20歳の自分に受けさせたい文章講義
2週間くらい前に読んだ本ですが、良かったので書評
読みやすい文章を書きたいと思い、読みました。
この本の筆者は、「嫌われる勇気」を書いた人です。
本屋へ行けばすぐ見つかるはず。
これはフロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、
アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、
「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。
興味がある人はそちらもぜひ。
…最近は、アドラー心理学が流行りみたいですね。
本屋へ行けば関連書がいっぱい並んでます。
さて、本題へ戻ります。
日本語を話すことはできるのに、いざ文章を書き始めると苦しい
そういった経験が、誰しも一度はあるかと思います。
頭の中のぐるぐるを、何度書いても表すことができない。
書いては消して、書いては消して、の繰り返し。
書き終わった後も何かが違う気がする。
この本は、そういった経験を持っている人に向けた本です。
導入を読めば、引き込まれると思いますよ。
http://ji-sedai.jp/works/book/publication/bunshokougi/01/01.html
こちらで試し読みできます。
…書くという行為は、思考の整理に役立ちますね。
自分もプログラミングするときは、よく紙に書いて思考を整理します。